鎌田大地、ドルトムント移籍確実と欧州各国で報道!独メディアは「彼の目はすでにBVBに向けられている」と皮肉も
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ブンデスリーガ、フランクフルトの鎌田大地が、強豪ボルシア・ドルトムントへの移籍が決定的とドイツ国内で報じられている。これまで、国内外多くのクラブから関心があることを伝えられてきた中で、欧州複数メディアでは今季、リーグ戦終了後にドルトムントへ移籍するとの見方が強まっているようだ。
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英スポーツサイト『Sports Mole』では2月28日に鎌田の特集記事を配信、その中で「ボルシア・ドルトムントがカマダ獲得レースをリード。今夏、アイントラハト・フランクフルトのMFをフリートランスファーで獲得する」として、今季終了後、クラブとの契約満了を待って移籍が行われると記している。
その上で、ドルトムントのCEOであるセバスティアン・ケール氏が鎌田について「本当に興味深い選手だ。何か報告すべきことがあれば報告する」と述べたとのコメントも掲載。同メディアは「ケールは周囲の移籍の憶測を鎮めようとした」と綴っている。
また「カマダはここ3シーズン半の間にアイントラハトで18ゴールを決めているほか、昨季のUEFAヨーロッパリーグの成功の立役者として欧州大会でも多くのゴールを決めている」としてクラブでの実績を列挙。加えて「26歳の彼はワールドカップでも日本の全試合に出場し、ベスト16に進出したスペインとドイツを驚かせた」として、昨年のカタールW杯での内容も振り返った。