オイシックスとくふうハヤテから今秋ドラフト会議で何人指名されるか 逸材の宝庫も昨年は「2」止まり

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 オイシックスから育成ドラフト3位でヤクルト入りしたアンダースローの下川隼佑も、見せ場を作りました。

 育成選手ながら異例のキャンプ一軍スタートをモノにすると、5月1日には支配下登録。8月31日の広島戦(神宮)では2度目の先発登板で、5回8安打3失点と粘投。プロ初勝利をマークしました。

 ともに育成選手としては、まず乗り越えたい支配下登録の壁をクリアし、勝利投手になったことは、両チームの選手にとって大きな希望になったことでしょう。

「今年のドラフトでは、オイシックスならエースとして12勝を挙げ、イースタン・リーグ最下位脱出の原動力になった能登嵩都は先発完投型として面白い。勝利、防御率、奪三振・勝率でリーグトップに輝き、4冠を手中に収めました。打撃なら、昨季のイースタン首位打者・知念大成は今季、最多安打と最多打点の2冠に輝き、NPBの一軍で十分、通用するでしょう」

「くふうハヤテだと、最速158キロ右腕の宮路悠良は即戦力のリリーバーとして期待されています。高卒2年目の大生虎史も最速154キロで19歳と若く、伸びしろも十分です」(野球ライター)

 夢への扉は開くか、注目です。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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