燕29歳左腕は「まだいける」昨季1.42の好パフォーマンス、今季は故障の影響で出場機会減少、戦力外通告も「左のリリーフは貴重でしょ」
山本は貴重な左腕リリーバーとしてチームを支えた(C)産経新聞社
ヤクルトは9月29日、9選手と来季の契約を結ばないことを発表した。
戦力外通告を受けた選手の中には15年ドラ1の原樹理や日本ハムから移籍してきた、元盗塁王の西川遥輝も含まれる中、ひそかに注目となっているのは中継ぎ左腕の山本大貴にもある。
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ロッテからのトレード移籍3シーズン目となった昨季はキャリアハイの44試合に登板、3勝1セーブ、12ホールド、防御率1・42とチームを支えた。
ただプロ8年目となる今季はコンディション不良もあり、長期離脱の時期が長く、戦いの輪に加われず。17試合の登板に終わっていた。
変則左腕、キレのある球を投げ込むことで知られる。安定したパフォーマンスを残せれば、左腕リリーバーはどの球団も求めるピースとあって、自身も現役続行を希望する中、手を差し伸べる球団があるかも注目されている。
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