BリーグMVP初受賞の田中大貴選手を田中大貴アナが祝福
栄えあるBリーグ4代目となるMVPには、アルバルク東京の田中大貴選手が選ばれた。同アワードの司会で、「BS12 水曜バスケ!」のMCも務める同姓同名の田中大貴アナウンサーは、「田中選手が東海大学の学生だった8年前に初めてお会いし、その時に『日本を代表するようなプレーヤーになりたい』と話していたが、まさにその通りになりました。努力を続けて願い続けていれば、その場所にたどり着けるんだと田中大貴選手に教えてもらいました」と、日本一のバスケットプレーヤーへ賞賛を送った。
初受賞となった田中大貴選手は、「母の日に最高のプレゼントになった」と、家族に感謝するとともに、「オリンピックとか世界の大きな舞台でもっともっと活躍したい気持ちがある。これで目標が達成されたわけではない。まだまだ高い志を持って取り組んでいきたいという気持ちが大きい。Bリーグ開幕戦のコートに立たせてもらって、そこから自分の中でBリーグを背負って、もっともっと盛り上げていきたいという思いを常に持ってやってきています。実際年々Bリーグが盛り上がってきているなという印象も受けます。ただ、世界に出るとワールドカップで未熟な思いをしたりだとか、そういう高いレベルにはまだいっていないと思う。Bリーグが世界に通用するようなリーグになっていくためにも、自分がやらないといけないことはまだまだ多い」」と、さらなる高みを目指した。
そして、「今世界が大変な状況の中で、バスケットができることが当たり前ではないなと強く感じています。早く自分たちもファンの皆さんの前でいいパフォーマンスをしたいなという気持ちがあります。今はStay Homeですけど、コロナウイルスが収束してまた皆さんの前でバスケットボールができる日を楽しみにしながら更に努力を重ねていきます。これからも応援をよろしくお願いいたします」と、来シーズン、そして未来の日本バスケットボール界のために誓った。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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