平成の怪物・松坂大輔が「怪物」ではなくなった?
公式戦の登板は、カムバック賞を受賞した昨年の9月13日阪神戦(甲子園)で6勝目を手にして以来、8カ月ぶり。今年の春季キャンプ序盤に、ファンと接触して右腕を引っ張られたことで肩を痛め、戦列離脱していた。今月中旬には、チームの練習日に千葉県内でゴルフをしていたことが17日発売の週刊誌「フライデー」で発覚し、謝罪した。
グラウンド外の息抜きまで注目されるのは、人気者の宿命。他の選手が同じことをしても、メディアに取り上げられることはないだろう。心が休まるひまもないが、松坂は復活の1点だけを見つめている。新時代の令和仕様にモデルチェンジし「変化球でも怪物」と呼ばれる日に期待したい。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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