連覇達成のロバーツ監督はドジャースを「前例のない領域に押し上げた」 選手もファンも惹きつける指導哲学を米メディアが絶賛

タグ: , , , 2025/11/11

米メディアはロバーツ監督を「フランチャイズ史上最も影響力のある監督」と称賛した(C)Getty Images

 デーブ・ロバーツ監督率いるドジャースは、昨季に続いての世界一連覇を成し遂げ、2020年シーズンも含め、通算3度目のワールドシリーズ(WS)制覇を果たした。就任した2016年からロバーツ監督はドジャース史上でも突出した実績を残してきており、その手腕が改めて称えられている。

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 米メディア『CLUTCHPOINTS』では、1950年代から70年代にかけ球団最多となる4度の世界一を果たしたウォルター・オルストン氏、さらにその後21年に渡り指揮を執り、多くのファンの支持を得たトミー・ラソーダ氏といった歴代の名将とロバーツ監督を比較。実際の戦績では、ロバーツ監督が劣るとしながらも同メディアは、「ドジャースの202 年シーズンが、デーブ・ロバーツの評価にどのような影響を与えたかを考えてみる価値があるだろう」などと投げかけている。

 その上で、「最近のドジャースの支配的な成績は、ロバーツをフランチャイズ史上最も影響力のある監督として前例のない領域に押し上げた」と評価するとともに、“チームを団結させる能力”も長けていると訴える。

 同メディアは、「ほとんどの選手はタイトルを勝ち取りたいと願っているが、さまざまな個性を持つ選手たちに語りかける場合、監督の発言が大きな違いを生むことがある」などと指摘。続けて、「ロバーツは、キケ・ヘルナンデスのような口の立つ選手やミゲル・ロハスのような控えめな選手まで、共通のゴールのために戦う姿勢を作ることに成功している」と分析する。

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