西武自由契約→韓国名門入団 元NPB助っ人が“日韓の違い”を告白「日本では尊重されていないと感じた」
わずか1年ながら日本で受けた待遇の違いを語ったマキノンは、「韓国の投手は日本の投手と比べるとフォークを投げる割合は少ないし、MLBに比べても平均球速は少し落ちる」と指摘。プレー面における日米韓の違いも論じた。
「配球と制球力は韓国の投手たちは良いと聞いている。ストライクゾーンの四隅を突くボールにどれだけうまく対処するか。速いボールを見逃さずに弾き返せるかが重要だと思う。僕はアメリカと日本でいろいろな投手と対戦した経験が多くあるから、新しいリーグにも早く適応できると思うよ」
日本に馴染めず、韓国の活躍の場を求めたマキノン。自信を漲らせる助っ人は2014年を最後に“韓国制覇”から遠のいている名門の救世主となれるか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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