大谷翔平を「MLBのかわいい女の子」と揶揄したオルティス氏に批判噴出! 元MLB捕手は異論「時代は変わった。君の意見は違う」
しかし、大谷を「MLBのかわいい女の子」と評しての批判には、元MLBスターたちからの反発も招いている。現地時間9月10日に米野球専門YouTubeチャンネル『Foul Territory』に出演したMLB通算2043安打を放った名捕手AJ・ピアジンスキー氏は、「彼(オルティス氏)はオオタニにちょっと嫉妬しているようだね」とキッパリ。「デビッドは素晴らしい選手だったが、オオタニのようなシーズンは一度も送ったことがない」と持論を展開した。
「デビッドは偉大な選手で、俺の友人でもある。お互いにプレーしていた時から良く知っている仲間だ。そして彼が2006年に記録したシーズン54本塁打、137打点は凄い。本当に驚異的なシーズンだったと言える。だけど、彼には盗塁がない。打率も.287だし、今年のオオタニとは比べ物にすらならない。申し訳ないけど、デビッド、時代は変わったんだ。ブラザー、愛しているけど、今回のことはちょっと君の意見が違うかもしれないぞ」
史上初の「シーズン50本塁打・50盗塁」に挑もうと邁進している大谷。仮に彼が前人未到の偉業をやってのければ、MVP受賞も必然という見方は強いが、果たしてどうなるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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