メルセデスにエスコバーも…助っ人移籍市場、去就が続々判明も 注目される35歳「元首位打者」の“現実路線”
ただ1月上旬のこの時期に入っても契約がまとまらないとなるとNPBばかりではなく、独立リーグや海外の球団など“現実路線”も視野に入れる時期に入ってきている。
ビシエドは右の長距離砲として、18年に首位打者、最多安打のタイトルも獲得。中日の主軸として長く支えてきたが、日本球界が長いだけに、弱点も明らかにされている。
また今季は36歳シーズンとなることで若手に交じっての競争も強いられることに。ただ、日本人選手扱いとなることで編成上ではメリットに働く部分もある。
野球に真摯に取り組む姿勢、守備の堅さも評価されている。日本の野球ファンに広く愛されたビシエドの勇姿はもう見られないのか。引き続き、去就が注目を集めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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