「子どもの頃は辛い思いを」男子バスケドイツ代表選手が人種差別の経験を吐露 旗手抜擢に「信じられないよ」【パリ五輪】
PG(ポイントカード)を務めるシュルーダーは、「FIBAバスケットボールワールドカップ」へ2度出場しており、2022年のユーロバスケットで銅メダル、2023年のW杯では8戦無敗でドイツを初の金メダルへ導くと、大会MVPとオールスター5(大会ベスト5)に選ばれている。
パリ五輪では、27日に日本代表と対戦することが決まっているドイツ代表。日本選手の活躍とともに、今回のシュルーダーのように、苦難を乗り越えて栄光をつかんだ海外の選手たちの活躍にも注目だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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