ヤクルト村上にあって巨人岡本にない「決定的な違い」
かたや、チームリーダーとしての役割を求められている選手に巨人の若き主砲、岡本和がいる。チームはキャプテン・坂本を欠き苦しい状況が続く中、チームを勇気づける行動が求められていた。
「ピンチのときにはマウンドにいって投手を励ましたり、打席でもっと喜怒哀楽を出すなど。そういったことが苦手なことは周囲も分かっている。それでも主砲を任せられているからには、プレーだけではない言動も求められている」(球界関係者)
若き主砲を盛り立てるべく巨人では坂本、丸、中田などほかの選手もフォローしているが、そろそろ「独り立ち」も必要だというのだ。
さらに試合後にチームには激震が走った。巨人は20日の試合後に岡本和を含む、菅野、中田、大城、増田陸など主力計38人のコロナ陽性を発表した。チームを襲うコロナ危機にどう立ち向かっていくのか。対応が注目される。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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