「フェアではありますが…」インド選手の“当日失格”を受けてリオ金・登坂絵莉が解説「減量の多い選手にとっては過酷」【パリ五輪】
別のポストでは、現役時代の経験を振り返り、「選手によって異なりますが 私の場合は1日目が終わってから 1.5kg前後体重を落としていました」とコメント。「リオオリンピックまで行われていた 前日計量に比べて試合当日の体重差がない分 フェアではありますが 減量の多い選手にとっては過酷です」とも伝えており、かなり大変なプロセスのようだ。
思わぬ形でメダル獲得を逃すことになったビネシュ。インド国内でもさまざまな声が上がっており、しばらくその余波は続いていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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