夫妻でつかんだ世界一「いてくれて良かった」からの軌跡 大谷翔平、真美子夫人の献身に感謝の気持ち示す
また試合後の会見ではシーズンを支えた真美子夫人についても言及。
「感謝しかないですね。1年間長いシーズンですし、僕はシーズンを戦うことには慣れていますけど、彼女(真美子夫人)はそうではないので、これだけ長いシーズンを支えてもらったのは感謝している」と家族の存在も大きかったとコメントしたことが一斉に報じられた。
今年2月の春季キャンプ時に突然の結婚発表。世界中を驚かせた。
元アスリートとしても知られる真美子夫人は韓国との開幕シリーズから帯同、本拠地ドジャースタジアムでの観戦含め、愛犬デコピンとの3ショットもたびたび話題になった。今回のWSでも最終のヤンキースタジアムまで応援に駆けつけた様子が夫人会SNSにおいても伝えられていた。
大谷もシーズン中に「いてくれて良かった」と語るなど、たびたび夫人に感謝の言葉を口にした。試合が終わると、すぐさま帰宅。移籍1年目のハードワークを支える癒しの存在が、大きな結果に結びついたことは間違いない。
世界一を達成し、来季は再び二刀流と新たな挑戦が始まる。常に高みを目指すユニコーンの活躍を引き続き、楽しみにしたいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】大谷翔平、ドジャースでの10年の初年度で世界一 前代未聞のスキャンダルを乗り越え、最高の仲間とたどり着いた「頂」の先へ
【関連記事】ドジャース、ヤンキースを逆転で退けて歓喜のWS制覇! 大谷翔平らに投じた1547億円の大補強をわずか1年で実らせる
【関連記事】防戦一方の0-5から同点 苦戦のドジャースが見せた“衝撃の反撃”に米記者も驚嘆「ヤンキースの完全な崩壊」