亜脱臼後に諦めかけたWS出場継続 大谷翔平が米局で明かした“世界一”の舞台裏「怪我をした直後はもう無理かなと思った」
「肩を怪我した直後は(ワールドシリーズ出場は)もう無理かなと思った。でも、その後の処置を含めて、チームが必要だと言ってくれたことが僕にとっては一番嬉しかった。やっぱり、(チームが)ここで最後までプレーしたいという気持ちにさせてくれたのは大きかった」
ヤンキースの伝説的なレジェンドから飛んだ「責任」を聞く問いに言葉を選びながら答えた大谷。諦めかけたというのは意外であったが、真っ先にチームへの感謝を口にしたところも含めて流石の対応であった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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