「オオタニがまたも打ったが…」ドジャース屈辱、ブルワーズ6戦全敗の“現状”を地元メディアも酷評「こんな状況は予想外」「ミスが命取りになる段階に来ている」
同メディアは、「ドジャース、再びブルワーズにスイープされる」とこの日の結果を報じるとともに、「ワールドシリーズ出場を目標に掲げるチームで、リーグ最高クラスの年俸総額を誇るチームが7月下旬にこのような状況に陥ることは予想外だった」と主張。
さらに、「オオタニがまたも本塁打を放ったものの、チームは敗北。直近12試合の成績は2勝10敗。現在の連敗は、その低迷ぶりを象徴するようなものとなっている」などと評している。
他にも、この日、フレディ・フリーマンが死球を受けベンチに退いたアクシデントなども伝えながら、「幸いにも、今はまだ7月。故障からの回復も、チームのリセットも、再び地区首位を狙う時間も残っている。だが、現状は厳しい。ジャイアンツやパドレスが背後に迫っており、1つのミスが命取りになる段階に来ている」として、チームの現状への見解を示している。
ドジャースはこれで今月3度目の同一カード3連敗。様々な不安要素が膨らむ中での試練の夏、王者はここから巻き返すことができるか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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