「オオタニがまたも打ったが…」ドジャース屈辱、ブルワーズ6戦全敗の“現状”を地元メディアも酷評「こんな状況は予想外」「ミスが命取りになる段階に来ている」

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ドジャースは西地区首位に立つものの、2位のパドレスに3.5ゲーム差に迫られている(C)Getty Images

 ドジャースの連敗が止まらない。現地時間7月20日(日本時間21日)のブルワーズ戦も5-6で落とし、後半戦はまさかの3連敗スタートとなった。対ブルワーズ戦では球宴前に行われた敵地での3連戦もすべて敗れており、今季レギュラーシーズンでの同カード対戦成績はドジャースの全敗。ドジャースタジアムで行われたこの日のゲームも、両チームの勢いの差が表れた試合展開となった。

【動画】大谷翔平が「2番」に座り本塁打!34号2ランを左翼席へ放つシーン

 大谷翔平を今季初めて2番に置き、不振のムーキー・ベッツを1番とするなど、上位打線を入れ替え臨んだドジャースは、3回裏に3点を先制。犠飛で1点を挙げた後、ベッツがヒットで出塁すると、続く大谷に34号本塁打が飛び出し打線の入れ替えが得点に結びついた形となった。

 しかし、4回表にドジャースは、2つの守備のミスもあり、先発のクレイトン・カーショーがリズムを崩し3点を奪われゲームは振り出しに。その裏、1点を追加し再びリードしたドジャースだったが、5回途中から継投策に転じるも、救援陣が6回表に3点を失い逆転を許してしまう。

 9回裏、ドジャースは何とか2死満塁のチャンスを迎え、ダルトン・ラッシングの内野安打で1点を返すもあと一本が出ず、追いつけないまま試合終了。試合中盤で守備の乱れから失点、最終回では走塁の判断ミスともとれるプレーもあるなど、ドジャースは後味の悪い内容での黒星となった。

 この3連戦、初戦は0-2と接戦を落とし、2戦目は7-8、3戦目が5-6といずれも点の取り合いで競り負ける結果に。投打がかみ合わないパターンでの連敗に、地元メディア『THE SPORTING TRIBUNE』も試合レポートの中で苦言を呈している。

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