「まだ5月だし、これが野球」ドジャース“5年ぶり5連敗”も選手は前向き「きっとうまくいく。時間の問題だ」
選手たちに悲観的な雰囲気はない。次カードでの巻き返しに期待したいところだ(C)Getty Images
スター軍団が“屈辱の5連敗”だ。
現地5月26日、ドジャースは敵地でのレッズ戦に1-4で敗れ、今季ワーストを更新する5連敗。先発の山本由伸は、5回6安打4失点で3月のメジャー初登板以来となる今季2敗目(5勝)を喫し、「2番・DH」でスタメン出場の大谷翔平は、4打数1安打、1得点をマークしたが、今季自己最長タイの8試合連続ノーアーチとなっている。
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レッズに3連戦をスイープされ、これでパドレス3連戦に続く2カード連続の負け越しとなったドジャース。同チームが5連敗を喫するのは、2019年4月の6連敗以来5年ぶりだ。なかでもこの日は、打線が5安打1得点と振るわず。しかし、こうしたなかでも選手たちは、今後の戦いへ向けて前向きな姿勢を示しているようだ。
地元紙『Orange County Register』によると、9回のタイムリー二塁打で1点を返したフレディ・フリーマンは敗戦後、「まだ5月だし、これが野球だ」と話し始め、「僕たちはシーズン162試合を戦う。2週間前はどの試合も勝っていた。こういう時期もあるし、もしかしたら明日から好転していくかもしれない」と語ったという。
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