「数名の主力を襲う事態となれば…」米放送局がドジャースの“死角”を分析 高齢化を強調も「無敵に近づいていることに変わりはない」
また、中心打者の年齢もフォーカスし、「フレディ・フリーマンは35歳、マックス・マンシーは34歳、ムーキー・ベッツやテオスカー・ヘルナンデス、マイケル・コンフォートは32歳といった具合だ。これらの選手の一部が予想以上に成績を落とす可能性は否定できない」と主張。同メディアは、「予想以上の大幅な衰えが数名の主力選手を襲うような事態が起これば…、何が起きるかは分からない」と見通している。
それでも、今回挙げられた、それぞれの要因はあくまでも可能性であるとして、「こういった議論をするのは、優勝争いから脱落する明らかな理由がないチームに限られる」と綴っており、またその他にも、「最近の記憶にあるどのチームよりも、ドジャースが再び無敵に近づいていることには変わりはない」として、チームポテンシャルを評している。
現地メディアの予想や現在までの戦力補強をみる限り、ドジャースにとっての死角は極めて少ないのかもしれない。やはり2025年シーズン、他球団がその牙城を崩すことは昨季以上に困難となるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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