髙橋宏斗がドジャースウェアで自主トレに登場 米メディアが色めき立つ「ロサンゼルスを目指しているようだ」「候補になるのは自然な流れ」

タグ: , , , , 2025/1/30

国際舞台でも活躍した髙橋への評価は高い(C)Getty Images

 中日の若きエースが米国内で大きな注目を集めている。2024年、セ・リーグ最優秀防御率タイトルに輝いた髙橋宏斗に対し、米メディア『FANSIDED Dodgers’ Way』が将来のドジャース入りに期待を寄せた。

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 国内外の報道などにより、髙橋がドジャースウェアを身に付け自主トレを行った様子が伝えられ、ドジャース専門サイトである同メディアは「様々な名前は挙がるが、特に一人がすでにロサンゼルスを目指しているようだ」などと反応している。また今月、佐々木朗希がドジャースとマイナー契約を結んだことで、「日本人選手のMLB移籍をさらに加速させる」とも予想した。

 その上で、大谷翔平や山本由伸も在籍するドジャースが今後も、日本人選手にとっての「目的地」となるとも見通し、髙橋の米球界移籍の可能性にも言及。2023年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)代表や、昨季の防御率タイトル獲得などの実績に触れながら同メディアは、「まだ22歳のタカハシはMLBに完全なFAとして移籍できるのが2027年オフだ」と説明するとともに、「しかし、もし2025年、2026年も2024年並みの成績を残せば、大幅な年俸ダウンを受け入れてでもMLB移籍を選ぶ可能性はある」と論じている。

 さらに、「ドジャースは2027年以降にタイラー・グラスノーを契約から外す選択肢を持っている。彼の契約には2028年の3000万ドルの球団オプションがあるが、怪我が多ければ、その資金をより将来性のある投手に振り分けることも考えられる」と今後の球団内の動きを読み解き、「すでにドジャースに関心を示しているタカハシが、その候補になるのは自然な流れだろう」などと青写真を描いている。

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