“信頼できるリリーバー”の獲得へ…ドジャースがパドレス34歳守護神に「再び巨額を投じる」可能性は ド軍メディアが見解
ドジャースはスアレスに巨額を投じるのか(C)Getty Images
ドジャースはワールドシリーズ連覇へ向け、オフにブルペンに多額の資金を投じた。
タナー・スコットとは4年7200万ドル(約112億円)、カービー・イェーツとは1年1300万ドル(約20億2200万円)、ブレイク・トライネンとは2年2200万ドル(約33億円)で再契約したと、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』が振り返っている。
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「しかし、その補強は期待通りにはいかなかった」と、スコットはここまで58試合で防御率4.64、イェーツは49試合で防御率5.05、トライネンは28試合で防御率4.56という成績であると示した。
それだけに、同メディアは「今オフに再びブルペンに巨額を投じるとは考えにくい」としたが、米紙『New York Post』のジョン・ヘイマン記者によれば、ドジャースがパドレスのクローザーであるロベルト・スアレスの獲得に動く可能性があるという。
スアレスは2年1600万ドル(約23億3600万円)の契約を破棄して今オフにFAになる見込みだとし、同記者は、スアレスの移籍先候補として、ドジャースとヤンキースの2球団を挙げたという。
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