ヤンキース、ソト移籍なら今季32発の「大型遊撃手」に“方向転換”か 条件次第で「ポジションを変えることもいとわない」
ソト移籍の場合、ヤンキースはアダメスの獲得に乗り出すのか(C)Getty Images
ヤンキースはフアン・ソトと契約を結べなかった場合、「プランB」としてブルワーズのウィリー・アダメスの獲得を目指すと、現地時間12月4日(日本時間5日)に『MLB公式サイト』が報じた。
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29歳のアダメスは今季32本塁打、112打点をマークした大型遊撃手だ。今オフFA注目のソトに対しては、野手史上最高額の総額6億ドル(約900億円)以上のオファーでの争奪戦が繰り広げられているとされる。
メッツ、レッドソックス、ブルージェイズ、ドジャースとの争いに勝ち、ヤンキースがソトと再契約できるかどうかは不透明な状況だ。
そんな中、ターゲットとしたのがアダメスだというわけだ。同サイトはアダメスについて「FAの遊撃手としてはトップクラスだ」と紹介。「ヤンキースはアダメスと契約した場合、(アンソニー・)ボルペを遊撃手に留め、(ジャズ・)チザムを二塁手に、アダメスを三塁手として起用することも可能だ」と伝えている。
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