ド軍、“4人のクローザー”獲得候補「真剣に検討すべき」消耗が激しいブルペン陣を救う補強「万全を期す必要がある」
ドジャースの獲得候補に挙げられた4人のクローザーとは(C)Getty Images
7月末のトレード期限までにドジャースがどんな投手補強を行うか注目が集まっている。
ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は「ドジャースは先発投手の負傷が相次ぎ、ブルペン陣の消耗が激しい。トレード期限までに全力を尽くし、ブルペンの勢いが終盤で衰えないよう万全を期す必要がある」と記した。
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同メディアは、米スポーツ専門局『ESPN』のジェフ・パッサン氏も同意見だという。同氏はドジャースのトレード獲得候補に「ジョアン・デュラン、エマニュエル・クラセ、フェリックス・バティスタ、ライアン・ヘルズリーという4人のトップクローザーは理想的な選択肢だ」と述べているという。
ツインズのデュランはここまで39試合に登板して防御率1.69、4勝3敗、12セーブを挙げている。ツインズがデュランをトレードに出した場合、デュランは相当な見返りを要求するだろうといい、そのため、選択肢としてドジャースには合っているかもしれないと伝えている。
ガーディアンズのクラセについては「ドジャースが彼をトレードで獲得する絶好の機会となるかもしれない」と、今季は36試合に登板して防御率3.38、4勝1敗、18セーブを挙げている。
オリオールズのバティスタはトミー・ジョン手術を受け、2024年シーズンを全休したが、ここまで28試合に登板し、防御率2.60、0勝1敗、16セーブを挙げている。
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