元新人王候補も放出対象!? ド軍のさらなる補強戦力を米メディアが推察「まだ終わっていない。さらなる大型トレードもある」
ドジャースのトレード放出候補として名が挙がったテイラー(3番)とアウトマン(33番)。(C)Getty Images
ふたたび頂に立つための人員整理は着々と進んでいく。現地時間1月7日に正二塁手のギャビン・ラックスをトレードで放出したドジャースは、さらなるトレードを画策しているようだ。
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現地時間1月8日にドジャースのありとあらゆる情報を発信している米専門メディア『Dodgers Nation』は「チームのオフはまだ終わっていない。春季キャンプ前にさらなる大型トレードを行なう可能性もある」と報じた。
今オフのドジャースは、FA市場の目玉だった怪腕ブレイク・スネルと5年総額1億8200万ドル(約273億円)の巨額契約を締結。さらに昨季のワールドシリーズ制覇の立役者であったテオスカー・ヘルナンデスやトミー・エドマンとも再契約を結び、より強固な屋台骨作りを進めた。
一方で昨季の「弱点」ともなった投手陣のテコ入れは、完全に補完されたとは言い難い。ただ、さらなる新戦力獲得のためには、メジャーロースターの40人枠に空きを作る必要がある。ゆえにドジャースには現有戦力の整理が求められている。
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