「羨望の日本人投手陣」韓国メディアが驚嘆 大谷・山本・佐々木の躍動に「あまりにも羨ましい光景だ」
韓国メディア『OSEN』が10月6日、ドジャース日本人3選手を特集。その中で同メディアは、今回のポストシーズンを振り返り、「二刀流の大谷翔平を筆頭に、先発ローテのエース・山本由伸、そしてチームの弱点だったブルペンを支える佐々木朗希。この日本人トリオの存在感は際立っている」と大舞台での貢献度を評している。
また、「日本人選手を中心にドジャースは連覇を狙っている」と論じるとともに、「韓国野球にとってはあまりにも羨ましい光景だ」などと主張。続けて、「今季メジャーでプレーした韓国人選手は、イ・ジョンフ(ジャイアンツ)、キム・ハソン(ブレーブス)、キム・ヘソン(ドジャース)、ペ・ジファン(パイレーツ)の4人、いずれも野手だった。投手は一人もいない」と説明する。
加えて、ドジャース以外の球団に所属する日本人投手の活躍にも触れながら、「日本の投手層は、韓国とは次元の違うレベルにある。現時点でメジャー挑戦が見込まれる韓国人投手も見当たらず、日韓の投手力の差はさらに広がっているように感じられる」として、アジア両野球界についての印象も綴っている。
大谷、山本、佐々木と、まさに日本人3選手が連覇へ向かうドジャースの原動力となりつつある。海外メディアも高い関心を寄せるサムライたちの世界一への戦いは、これからさらに盛り上がりをみせるはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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