「羨望の日本人投手陣」韓国メディアが驚嘆 大谷・山本・佐々木の躍動に「あまりにも羨ましい光景だ」

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ポストシーズンでも存在感を示す大谷と山本。佐々木も守護神として奮闘している(C)Getty Images

 ポストシーズンで“二刀流デビュー”を飾った大谷翔平を擁するドジャースは、地区シリーズ初戦でフィリーズに先勝し、また一歩、連覇へと近づいた。敵地でのゲーム、大谷がフィリーズ打線を3得点に抑え、5-3での勝利に貢献。さらに、佐々木朗希がクローザーとしての役割も果たすなど、日本人選手のマウンド上での躍動が輝きを放っている。

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 大谷はフィリーズとの初戦、打席ではノーヒットだったものの、投手では6イニングを投げ3失点とクオリティスタートを達成。7回表にチームが逆転し、大谷はポストシーズン初白星も手にしている。また、佐々木も最終回に登板し、2点差を守り抜き、自身キャリア初のセーブを記録。両日本人投手が重要なシリーズ初戦で勝利をもたらす活躍をみせた。

 そして、本拠地で行われる3戦目での先発予定は山本由伸。レッズとのワイルドカードシリーズ2戦目で113球の力投を繰り広げた右腕には、フィリーズとのゲームでもエースとしてのピッチングが期待されている。

 今季のポストシーズン、大谷、山本、佐々木の3人は、ドジャース投手陣の屋台骨を支える存在であることは間違いない。この日本人3投手の貢献度は誰もが認めるところであり、海外メディアからもそれぞれのパフォーマンスに視線が注がれている。

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