「チームは若返る必要がある」ド軍FA“両ベテラン”の去就問題に見解「1人のみが戻ってくるのが理にかなっている」
FAとなっているドジャースの両ベテランの去就に注目が集まる(C)Getty Images
ドジャースからFAとなっている34歳のキケ・ヘルナンデスと36歳のミゲル・ロハスの両ベテランについて、去就問題が話題となっている。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は「2年連続でワールドシリーズを制覇し、3連覇を目指すドジャースは、ベテラン中心選手を維持しながら、同時に若返りも図るという綱渡りをしなければならないだろう」と伝えている。
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同メディアは、K・ヘルナンデスとロハスの去就について、「他のFAの状況がどうなるかはまだわからないが、全体像を分析する上で、最も不確実性が高い」とした上で、「結論から言えば、来季は2人のベテラン選手のうち1人のみが戻ってくるのが理にかなっている」と指摘した。
K・ヘルナンデスは、レギュラーシーズンでは93試合で打率.203、10本塁打、35打点、OPS.621という成績だが、ポストシーズンでは力を発揮することで有名だ。
ロハスに関してはクラブハウスのリーダーでもあり、「チームを第一に考える姿勢は称賛に値し、チームを鼓舞する力を持っている」と評価した。
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