「最もクレイジーなプレー」でド軍のチャンス“消滅” 満塁好機の中ゴロ併殺打に「信じられない展開だ」米記者嘆き
マンシーの打球がまさかの中ゴロ併殺打となった(C)Getty Images
ドジャースが現地時間10月13日、敵地でブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦に臨んだ。
【動画】大飛球が一転…ドジャース「中ゴロ併殺」で無得点に終わったシーン
「1番・DH」で先発出場の大谷翔平は初回の第1打席は四球を選んで出塁したが、得点には結びつかなかった。3回一死の第2打席は左飛に打ち取られた。
試合は0-0で迎えた4回一死満塁から、マックス・マンシーの中堅への大飛球を中堅手のサル・フリリックがグラブに収めかけたが弾き、フェンスに直撃すると、三塁走者のテオスカー・ヘルナンデスは本塁フォースプレーでアウト。さらに三塁もアウトとなり、不運な併殺打でチャンスが潰えてしまった。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は自身のXで、このシーンに触れ「最もクレイジーなプレーの一つ」と綴ると、「グランドスラム(または少なくとも複数得点の二塁打)になる可能性があった打球が、キャッチだったかどうかの混乱のせいでダブルプレーに変わってしまった。ドジャースにとっては、まさに信じられない展開だ」と、嘆いていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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