勢い止まらぬ大谷翔平ら上位4人のドジャース強力打線の「ニックネームは?」 現地メディアの問いに反応続々
大谷に移籍初アーチこそ生まれなかったが、ドジャースは強力な上位4人の 打線が火を噴いた(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が1日(日本時間2日)、本拠地・ドジャースタジアムでのジャイアンツ戦に「2番・DH」で出場した。大谷は1安打1打点の成績で、ドジャースが8‐3で勝利した。
ドジャース打線は初回、ジャイアンツ先発のキートン・ウィンから先頭のムーキー・ベッツが中越えの三塁打で出塁すると、大谷の第1打席は二ゴロとなり、その間にベッツがホームインして先制点を挙げる。
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大谷は3回の第2打席、一死一塁から一塁線を抜く二塁打で出塁。これで一死二・三塁となって、3番のフレディ・フリーマンが中堅へ弾き返してドジャースが2点目を挙げた。さらに4番のウィル・スミスの犠飛で大谷が本塁に生還して3‐0と序盤で試合を優位に進めた。
この鮮やかな攻撃に対して『Dodgers Nation』のダグ・マケイン記者は、「ドジャースはこれまでにも打線の上位にタレントを擁してきたが、これに匹敵するものはなかった」と絶賛した。
ここまで移籍初アーチのない大谷は5回の第3打席、角度良く打球が上がったもののスタンドまでは届かず左飛に終わった。7回の第4打席は一死二塁の場面で空振り三振に倒れ、これで開幕から33打席ノーアーチとなっている。