ドジャースにつきまとうロースター“高齢化”問題「信じるほかに打てる手はほとんどない」専門メディアが指摘
ドジャースにつきまとう高齢化の問題を専門メディアが指摘した(C)Getty Images
来季は世界一3連覇を目指すドジャースだが、ロースターの高齢化が問題となっている。
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ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は「2026年シーズン、そしてそれ以降に向けて、選手の年齢層の高さはドジャースにとって潜在的な懸念事項であり続けている。ワールドシリーズのロースターに名を連ねた12人の野手のうち、30歳未満だったのは、ベン・ロートベット、ジャスティン・ディーン、キム・ヘソン、アンディ・パヘスのわずか4人だけだった」と伝えている。
さらに、同メディアは「もちろん、ショウヘイ・オオタニやウィル・スミスのように、依然として全盛期にある選手もいる。しかし、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマン、そしてテオスカー・ヘルナンデスといった選手たちが高齢化し、以前よりもケガをしやすくなっている影響はすでに出始めている。しかも、彼ら全員が複数年の長期契約で縛られている」と指摘した。
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