ピリピリムードのはずが… 大谷翔平がパドレス戦の乱闘シーンで見せたチャーミングな表情が話題 「胸キュンする」「平和すぎる」
大谷は前向きに試合に出続けている(C)Getty Images
ドジャース・大谷翔平のチャーミングな表情が話題を呼んでいる。
4月13日(日本時間14日)のパドレス戦に「2番・DH」として先発出場した大谷は3打席目まで2四球と三邪飛、6回の第4打席では犠飛を放った。初回は四球で出塁後、二盗を決め、今季2つ目の盗塁をマークした。
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前日の試合で松井秀喜氏と並ぶメジャー日本人選手最多の175本塁打、日米通算1000安打を達成と節目の試合となった一方で、世間から大きく注目を集めた水原一平元通訳の違法賭博問題が大きな局面を迎えた。
銀行詐欺の容疑で訴追された水原容疑者が連邦地裁に出廷、パスポートの返納、2万5000ドルの保釈金をおさめ保釈が認められたのだ。大谷は米メディアを通じて「これで一区切り」とする声明を発表、今後は野球に専念する姿勢を示していた。
一方では長く信頼を置いてきた通訳に多額の資金を盗まれていたとあってショックは計り知れない。自身はメンタルを整えるのも技術の内と最近もホームラン量産体制となっているが、ファンの間からは心配する声も出ていた。
一方、そんな渦中の大谷がプレー中に見せた表情がファンの注目を集めた。
ドジャース1点リードの5回一死からパドレスのプロファーが胸元への投球をめぐって、審判判定に納得がいかず一瞬即発の場面があった。ドジャース捕手のスミスとにらみ合うなどものものしい雰囲気が漂う中、両軍ベンチからナインも飛び出してきた。