ド軍先発陣の「不安要素」が“最悪のタイミング”で露呈も 夏のトレードで解決できなかった「3つの問題」とは

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10月のポストシーズンを見据えるドジャースが解決できていない問題とは(C)Getty Images

 10月のポストシーズンへ向け、ドジャースの補強は十分だったのか。夏のトレード期限が過ぎたが「ドジャースのロースターは、期限前とそれほど変わらない状況だ」と、ドジャース専門メディア『Dodgers Way』が報じている。

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 同メディアは、ドジャースの編成部長であるアンドリュー・フリードマン氏の責任について言及。「フリードマン氏が2025年のトレード期限までに解決できなかった3つのロースター問題」として取り上げている。

 1つ目が左翼手の問題だ。ドジャースはマイケル・コンフォートと1年1700万ドル(約25億円)の契約を結んだが、ここまで打率.191、9本塁打、25打点と打撃が低迷。代わりの左翼手を求め、ガーディアンズのスティーブン・クワンの獲得を目指したが失敗に終わった。

 記事では「アレックス・コールという堅実な選手を獲得できたとはいえ、彼は左翼でレギュラーとして活躍する選手というよりは、むしろ第4外野手やプラトーンのような役割を担うと予想される」と、コンフォートの完全な代役とはならないと見ている。

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