ドジャース先発陣はやはり今季もリスクと隣り合わせ!? 現地メディアが各投手の故障歴を懸念「昨季同様、打線に頼る状況に陥るか」
山本も昨季は怪我で一時離脱していた(C)Getty Images
日本での開幕戦が近づいているドジャースは、山本由伸、佐々木朗希がそれぞれカブス2連戦で先発することが決まった。連覇に向かう世界王者の重要な開幕カード、初陣はすでに発表済みだった山本、そして2戦目のマウンドはメジャー1年目の佐々木に託された。
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この両日本人投手をはじめ、タイラー・グラスノーやブレイク・スネルなど、先発ローテーションを担う投手がオープン戦で期待通りのパフォーマンスを披露している。また他にも、クレイトン・カーショウやトニー・ゴリンソン、ダスティン・メイなども先発候補であり、さらには“二刀流”復帰が予定されている大谷翔平もドジャース投手陣に厚みを加える存在だ。日本遠征から帰国後、登板に向けた準備が再開となる。
今季の目標である世界一連覇を成し遂げるに相応しい投手を揃えるドジャース。だが、高いポテンシャルを備えた顔触れである一方で、大きなリスクを抱えているとの声も囁かれている。
米メディア『JUST BASEBALL』が現地時間3月11日、各投手の故障の可能性について論じる特集記事を配信した。これまでも懸念されてきていた、ドジャース先発陣のコンディションへの不安について、同メディアがあらためて見解を示している。
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