「二刀流の日々は残り少ない」大谷翔平の投球プログラム中断が米国内で物議 投手復帰を危ぶむ声も「それなしでもMVPだ」

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二刀流という奇跡の技を実現できるのは大谷を他においていない(C)Getty Images

 ドジャース移籍2年目の大谷翔平は今季、「二刀流」復帰が予定されている。だがここに来て、デーブ・ロバーツ監督が大谷の投球プログラムを“中断”したことを明かした。開幕を前にして、昨年の左肩の故障など大谷のフィジカルへの負担を考慮した上での決断であるとロバーツ監督がその理由を語っている。これにより、当初は5月頃での公式戦登板と見込まれていたものの、「投手・大谷」の姿を見る時期はさらに遠のくことが予想される。

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 本格的な投球練習再開が日本遠征から帰国後であるとも報じられている中、米国内では大谷の今後に対し、様々な反応が挙がっているようだ。スポーツサイト『Athlon Sports』では、この先での大谷の投手復帰を危ぶむ声があることを紹介している。

 3月8日の同メディアによるトピックでは、放送局『ESPN』のトーク番組「Pardon the Interruption」内で、大谷の投球プログラムの中断について議論が交わされた様子を伝えている。

 番組では、ドジャース投手陣の充実ぶりから細心の注意を払ったための処置であるとのコメントもあったとする一方、出演者の1人であるトニー・コーンハイザー氏が、「この状況は、オオタニが今後メジャーで投げることが無いというサインではないか」との意見を述べたという。同氏は今回の動きについて、以下の様に語っている。

「楽観的な見方なら、予定通りとか、むしろ予定より早いとか、そういう話が出るはずだ。でも、実際は予定を変更し、遅らせている。これは『ショウヘイ・オオタニはもうメジャーで投げない』と伝えるための第一歩のようにも聞こえる」

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