「マジか」優勝セレモニーで出た大谷翔平の“珍しい”英語スピーチ 流暢さに米驚嘆「日本語から英語を学ぶのは大変」
英語で大勢のドジャース・ファンに自身の想いを伝えた大谷。(C)Getty Images
大谷翔平の“珍しい”スピーチに会場も大いに沸いた。
現地時間11月1日、ワールドシリーズを制覇したドジャースは地元ロサンゼルスで優勝パレードを実施。ドジャースタジアムから近いロサンゼルスのダウンタウンで複数のバスに分譲し、沿道に詰め掛けた観衆の声援に応えながら約45分の道のりを歩んだ。
【動画】大谷が流暢な英語スピーチを披露!ファンを沸かせたシーン
その後にファンが待ち構えるドジャースタジアムでの祝賀イベントに参加したナインは、球場中央に設置されたステージに登壇。マイクでファンや家族に自身の喜びと感謝の気持ちを伝えた。
無論、大谷翔平にもマイクは回った。そこで照れくさそうな表情を浮かべながら言葉を絞り出した偉才は珍しく英語で挨拶。「僕にとって特別な瞬間です。ここにいること、このチームの一員であることを誇りに思います」と心を込めたメッセージを発すると、ドジャース・ファンは熱狂。球場全体から大歓声と拍手が沸き起こった。
メジャー移籍後7年が経過した大谷。彼の英語力は度々話題になっており、同僚のマックス・マンシーが「完璧な英語は言い過ぎだけど、上手に会話はしているよ」と明かしたこともある。
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