「マジでぶち上がった」ドジャース・カブス戦の熱戦の裏で観客席にいた大物芸能人にX驚愕　「しかし、仲いいな」

日本凱旋となった大谷のプレーを多くのファンが見届けた(C)Getty Images

　18日、カブスとドジャースによる開幕シリーズ「MLB 東京シリーズ byグッゲンハイム」が行われ、ドジャースが4－1の逆転勝ちで開幕白星スタートを飾った。

　メジャー初の開幕投手を務めた山本由伸は5回3安打1失点4奪三振と好投で勝利投手に。「1番・DH」で先発した大谷翔平は0－1で迎えた5回の第3打席で右前へ運び、今季初安打をマーク。この回は大谷の安打を皮切りにトミー・エドマンの同点打、ウィル・スミスの適時打も飛び出し、3－1と逆転に成功。
　
　大谷は9回の第5脱席も豪快に二塁打をマークし、日本のファンを喜ばせた。試合後はMLBネットワークのインタビューに「あんまり打席で緊張はしないほうなんですけど、ちょっと緊張して打席に行きました」と告白。自国開催ということもあり、やや力が入ったというが、それでもしっかり結果を残すのが大谷だった。

　また敗れこそしたが、カブス・今永昇太の好投も光った。4回69球を投げ、無安打無失点2奪三振4四球で降板。四球こそ出したが、粘りの投球でドジャース打線をノーヒットに封じ込めた。