「最も悪評高いドジャースの2人が…」MLB最多21回目の逆転勝利の“立役者”に…「我々のために立ち上がった」

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コンフォートが勝ち越し打を放ち、最後はスコットが締めてドジャースが逆転勝利を飾った(C)Getty Images

 ドジャースが現地時間6月5日(日本時間6日)、本拠地でのメッツ戦に6-5で勝利した。試合前まで打率.165と不振を極めていたマイケル・コンフォートが8回に左翼へ勝ち越し打を放って逆転すると、9回はタナー・スコットが無失点で締めくくった。

【動画】意地見せた!大不振のコンフォートが勝ち越し打を放つシーン

 米メディア『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者は自身のXで「21回目の逆転勝利はMLB最多記録だ」と紹介し、「なんとマイケル・コンフォートがビッグヒットを放った。タナー・スコットは2試合連続で好投し、試合を締めくくった」と、ここまで調子が上がってこなかった投打の2人が勝利に貢献したことを綴った。

 これには、ファンから「このチームには欠点がたくさんある。でも、いい勝利だった」「ついにコンフォートが活躍し、スコットもようやく稼ぎ始めた。素晴らしい勝利だ!」「あらゆる困難を乗り越え、最も悪評高いドジャースの2人が我々のために立ち上がった」と、コンフォートとスコットの活躍に喜びの声が上がっていた。

 「1番・DH」でスタメン出場した大谷翔平は、4点を追う3回一死一塁の第2打席で中前打を放つと、5回一死の第3打席では右前打で出塁。3試合ぶりの24号本塁打は飛び出さなかたものの、2戦連続マルチ安打をマークしている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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