最下位中日がFA戦線で狙う「意外な選手の名前」
(C)Getty Images
今季最下位に沈んだ中日が巻返しに燃えている。
10日から秋季練習がナゴヤ球場でスタート。立浪監督は指定強化選手に捕手の木下を指名。今季は120試合に出場し、打率・246、6本塁打。今シーズンはクリーンアップを務めたこともあったが「本来は彼が7、8番ぐらいにいてさらに打力を磨けば上位につながる」と打力アップを目指し、監督自ら熱血指導を行う場面も。
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今季は66勝75敗2分けの借金9。課題の打撃は414得点、62本塁打といずれも2年連続でリーグワーストに沈んだ。チームの得点力不足は深刻とあって、オフの補強にも注目が高まっている。
今オフのFA戦線は例年になく活況になるといわれる中、中日が狙いそうな選手について、中日OBでかつてエースとして活躍した野球評論家の川上憲伸氏が自身のYouTubeチャンネル「川上憲伸カットボールチャンネル」で語った。
同氏が「僕が中日に来てほしいと思う選手」として名前をあげたのは、西武の外崎選手。タイプとしては「阿部選手とダブるんですけど」としながら、内外野守れるユーティリティプレーヤーと知られ、西武では源田との鉄壁の二遊間守備でも知られる名選手に熱視線を向けた。
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