中日、嵐のオフ再び 監督退任が決まり、大粛清モードに突入か 注目高まる「理由」
立浪監督は就任1年目の22年オフには当時主力だった阿部寿樹(現楽天)、京田陽太(現DeNA)を放出する電撃トレードを敢行。同年には育成を含め17人もの選手を戦力外とし、血の入れ替えを進めた。新監督となれば、新たな視点で戦力補強を求めるのは必至と見られている。
今後は10月のドラフト、オフのトレード、FA補強、現役ドラフトと球界スケジュールは進んでいく中、どのように中長期的な視点を持って補強を進めていくのか。
何より2011年以来、リーグ優勝からは遠ざかり、直近10年でAクラスは2020年(与田剛監督)のみという長く続く低迷にファンの我慢も限界に近い。
勝負の厳しさを伝えられる指揮官、またチームを前に進ませる積極補強も令和の昇竜軍団復活への大事な鍵を握りそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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