最下位からの浮上なるか 立浪中日で注目となる「二遊間問題」「中堅選手の意地」とは
ほかにも昨年2000本安打も達成、リーグ5位の打率・289をマークした大島洋平外野手も細川成也、岡林勇希など若手外野手が成長を示していることで先発出場は111試合にとどまった。
チームが若手の積極起用を進める一方で、昨年もリーグ最下位のチーム打率(・234)、本塁打(71)と成長過程の選手を多く起用していることで苦しさもある。上位浮上のためには力のある中堅、ベテランとうまく融合させることがチームを前に進ませるとも見られており、これら選手の起用法も注目となりそうだ。
立浪監督にとっても2年連続最下位から勝負の年となる3年目シーズン。どんなタクトで選手を動かしていくか、楽しみとしたい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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