借金29の立浪中日に首脳陣シャッフルの可能性も? 球界OBからは「このままというわけにはいかない」の声

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立浪監督にも厳しい目が向けられている(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 就任2年目の立浪和義監督率いる中日が苦しんでいる。

 現在借金29、先の9月10日の巨人戦(東京ドーム)では石川昂弥が放った適時打で40イニングぶりの得点シーンが話題となるほど、貧打にあえいでいる。

【動画】石川昂が10日の試合で7回に適時打をマーク、チームにとっては40イニングぶりの得点となった





 今季は若手を積極起用している立浪監督にとっても悩ましいシーズンとなっているが、ぶっちぎりの最下位となっているチームをめぐっては球界内からも様々な考察の声が出ている。

 元ヤクルトOBで2000本安打も達成している野球解説者の宮本慎也氏は11日に更新された野球系YouTubeチャンネル「野球いっかん」に出演。その中で現在の中日のチーム事情について言及している。

 まず低迷するチームをまとめるコーチ人事に関しては「このままというわけにはいかないんじゃない?」とコメント。続けて「人は動かすし 呼ぶのかもしれないし 辞める人も出てくるかもしれないし」と来季に向けて大幅に変わる可能性を指摘した。

 その上で「今いる中で、(立浪監督が)遠慮なくできるのは片岡さんじゃない?」とPL学園の同級生でもあり、現在も二軍監督を務める片岡篤史氏がキーマンになるという考えを示す場面も。

 一方、現在低迷するチームについては、最近も39イニング無得点という不名誉な記録がクローズアップされたばかり。同記録が更新された8日の巨人戦も中継解説の仕事で訪れていたという同氏は、巨人先発の戸郷翔征の内容が非常に良かったとし、「どこのチームもそう簡単に打てないよ」とフォローしながら、目を向けたのは走塁ミスだった。

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