中日で「背番号シャッフル」が発生 背番号「30」の根尾昂に期待したいことは?

タグ: , , , , 2024/12/17

根尾は心機一転、背番号30でリスタートする(C)産経新聞社

 中日は12月16日、選手の背番号変更ならびに移籍選手・新コーチングスタッフの背番号を発表。若手や中堅を中心に、複数選手の背番号が変わった。

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■根尾の「7」は福永に

 最大の注目は根尾昂の変更だろう。プロ入り時から付けていた「7」と決別し、来季からは「30」を背負うことになった。井上一樹新監督が「投手らしい番号を」と提案し、本人も了承した形だ。

 中日の投手で「30」というと、かつては坂東英二(1959~60年、63-64年)や郭源治(1981-85年)が付けていた。近年は野手のイメージが強い番号なだけに、根尾には新たな「30」番像をつくってもらいたい。

 根尾の「7」を引き継ぐのは福永裕基。プロ2年間は「68」を背負い、今季は規定未満ながら打率.306、6本塁打を記録。支配下ドラフト最下位からの逆襲を見せ、実力で一桁番号を手にした。来季以降もチームの主軸として活躍することが期待される。

 松木平優太も「69」から「29」に変更された。7月に支配下登録されると、シーズン終了までに8試合で先発。2勝、防御率3.70とまずまずの内容を見せた。「29」は鈴木孝政や山井大介(現コーチ)など名投手が背負ってきた番号。松木平もこの系譜に続きたい。

 その他にも鵜飼航丞が「4」からダヤン・ビシエド(今季限りで退団)の「66」になったり、2022年ドラ1・仲地礼亜が「31」から「26」に変更されるなど、さまざまな動きが見られた。背番号が変わった選手たちには、心機一転頑張ってもらいたいものだ。

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