中日、「バヤシ・バヤシ」で田中将大を攻略 後半戦不調の2人がここぞで存在感
「バヤシ・バヤシ」コンビが打って走っての同点劇。今季のチームを支える2人が久しぶりに本領を発揮した。
試合は6回にマイケル・チェイビスのソロが飛び出し、勝ち越しに成功。投手陣は柳裕也が6回まで粘り3失点。藤嶋健人、清水達也、松山晋也は無失点リリーフで最少リードを守り切った。会心の逆転勝ちだ。
岡林は前述の通り、約1か月ぶりのマルチ安打。上林は9回にも安打を放ち、6月11日以来の猛打賞をマーク。2人が活躍すればチームも乗ってくるはず。これをきっかけに上昇カーブを描いてもらいたい。
[文:尾張はじめ]
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