帰ってきた27歳右腕が「僕は生きている」 投球分析家も「エグい」と“絶賛”したド軍先発候補は「開幕リリーフ」の可能性も
メイの変化球を投球分析家も絶賛した(C)Getty Images
ドジャースの先発ローテ5番手の座は誰がつかむのか。今春のオープン戦で約2年ぶりの実戦登板を果たした27歳右腕のダスティン・メイも候補のひとりだ。
メイは現地時間3月6日(日本時間7日)のレンジャーズとのオープン戦に先発し、3回1安打無失点と好投したが、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、メイについて「2025年シーズンでの役割がどうなるかはまだ知らされていない」と説明し、ボビー・ミラー、トニー・ゴンソリンとともに争うことになる。
その上で、同メディアは「先発ローテーションの最後の枠を獲得できなかった場合は、ドジャースはシーズン開幕時にリリーフ投手として彼を試すという噂もある」と、リリーフとして開幕を迎える可能性も伝えた。ただ「メイはカクタスリーグの試合で3試合に出場し、印象的な春を過ごしており、彼のカーブボールは特に厄介だ」と、メイのオープン戦での投球を評価している。
米投球分析家のロブ・フリードマン氏も自身のXで「メイのブレイキングボールはエグい」と絶賛。映像を添えて投稿。さらに、別の投稿ではシンカーとカーブの合成映像で変化球の曲がり具合を示した。
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