10年後のドラフト答え合わせ 勝ち組は「意外な3球団」 単独指名&外れ1位がメジャーリーガーに大成

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今永の活躍は周知のとおりだ(C)産経新聞社

 アマチュア野球の選手にとっては、新たな門出となるプロ野球のドラフト会議。そこには、このような格言があります。

「ドラフトの評価は10年後にならないと分からない」

【動画】今永昇太が変身!メジャー9月恒例“新人の洗礼”受けたシーン

 ドラフト会議の直後、メディアの中には12球団の採点を行い、「勝ち組」「負け組」のレッテルを貼るところもあります。しかし、競合を繰り広げたドラフト1位の選手が成功するとは限らないし、名もなき下位指名の選手がスターダムに躍り出るのもまた、ドラフトの妙味と言えるでしょう。

 それでは格言に従い、10年前…2015年のドラフト会議を振り返ってみたいと思います。

 真の「勝ち組」はいったいどのチームになるのでしょうか。

 まずは当時のおさらいです。この年のドラフト会議で1位の競合になったのは3選手。中日、日本ハム、ソフトバンクによる3球団の競合の末、ソフトバンク入りした県岐阜商の高橋純平と、地元の楽天とロッテによる競合の末、ロッテ入りした仙台育英の平沢大河内、そして阪神とヤクルトによる競合の末、阪神に入団した明治大学の高山俊です。

 高山を巡っては金本知憲監督と真中満監督が抽選に臨み、先にくじを開いた真中監督が渾身のガッツポーズ。しかし、実は「交渉権確定」だったのは金本監督だったという迷シーンも、語りぐさになっています。

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