「よく、獲っていたね」藤川阪神が"神ドラフト"の予感? 球界OBが着目した「お宝選手」とは

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育成ドラ1の工藤は150キロ超えのパワーピッチャーとして注目されている(C)産経新聞社

 3月28日の開幕を控え、各球団、段々とチームを仕上げていく段階となった。

 藤川球児監督率いる阪神では先に今季の開幕投手に村上頌樹をあてることを公表。23年MVP右腕に大事な試合を託すことになった。

【関連記事】「もう158キロ出るの?」藤川阪神でベールを脱いだ、支配下間近の"ロマン腕"に反響止まらず 「可能性しか感じない」

 またチームではドラフト1位左腕の伊原陵人(NTT西日本)を筆頭に、今シーズン入団組が猛アピールを続けていることも話題を呼んでいる。

 今季の藤川阪神の戦力に関して、球界内からも考察の声があがっている。

 現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチも務め、現在は野球解説者として活躍する高木豊氏は3日までに自身のYouTubeチャンネルに「【阪神総評】レギュラーと控えの差が気になる!!第3の捕手は藤田を推薦?期待の若手は誰!!阪神キャンプを取材して気になった点を語ります【プロ野球】【阪神】」と題した動画を更新。阪神キャンプを視察した総括を自身の目線で語っている。

 まず藤川阪神となって感じたチームの空気感に関しては「緊張感もありつつ、個人のことをやっている」と各自が課題をしっかり見つめて取り組めているとした。

 その上で気になる野手に関しては実戦でアピールを続けている5年目内野手の高寺望夢に言及。「高寺いいな」として、打撃に関して「強引にじゃなくて、押し切っている ああいうバッティングができるのはすごくいい」とセンスをほめたたえる場面も。

 ほか、6年目捕手の藤田健斗に関しても、「バッティングの打球速度というか、しっかり芯でとらえたんだろうな 三遊間、あっという間に抜けていった」と実戦で見た当たりを振り返りつつ、「この子、なかなかバッティングいいなと感じさせてくれたんだよね 注目だな」と話した。

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