衝撃の年間65発ペースが浮き彫りにした「公然の事実」 シカゴ地元メディアが村上獲得を見送った他球団幹部に皮肉「失敗を正当化している」
ハイペースで本塁打を量産する村上(C)Getty Images
開幕前の高くはなかった下馬評を見事に覆している。ホワイトソックスでメジャーリーグの“ルーキーシーズン”を過ごしている村上宗隆だ。
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開幕直後は「適応期間がいる」と思われた村上だが、ここまで怒涛の勢いでホームランを量産し続けている。現地時間5月1日に敵地で行われたパドレス戦では、メジャー単独トップとなる13号をマーク。これで打率こそ.239ながら、長打率.584、出塁率.383、OPS.967と軒並みハイアベレージを維持。米球界でも「強打者」として認知され始めている。
村上の順応が深まり、目に見える形で結果も出始めた。これによって高まっているのは、2年総額3400万ドル(約53億円)という契約の価値だ。リーグ屈指の強打者と化している現状、そして伸びしろすらあるポテンシャルの大きさを考えれば、破格の安さと言っても過言ではない。
ゆえに地元メディアでは獲得を見送った他球団関係者を皮肉る意見も飛んでいる。
シカゴのありとあらゆるスポーツ情報を発信している専門サイト『Chi City Sports』は、MLB公式サイトで実施された各球団幹部へのアンケートで、匿名のナ・リーグ球団幹部の一人が「ムラカミがすぐに長打力を発揮できるか確信を持てなかったが、打席に立つたびに脅威を感じさせられる」と脱帽したコメントを報道。その上で、評価をぶらさなかった自軍幹部を誇るように記した。







