ド軍27歳右腕が「健康でいてくれますように！」OP戦5回1失点の快投 昨季は「食道裂傷」で一時は“生死”に関わるほどの体験
メイがオープン戦で5回1失点の好投を見せた(C)Getty Images
ドジャースのダスティン・メイが現地時間3月25日（日本時間26日）のエンゼルスとのオープン戦に先発登板。カーブを効果的に使うなど5回1失点6奪三振の快投だった。
【動画】快投！ダスティン・メイがエンゼルス打線から三振を奪うシーン
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』はXでダスティン・メイは、この試合で6個目の三振を記録したが、相手はマイク・トラウトだった」と綴り、「どうかこの男が今シーズン健康でいてくれますように！」と投稿した。
メイは2023年に屈筋腱の修復手術を受けてシーズンを終え、昨季はリハビリ期間中にサラダを食べた際にレタスが喉に詰まってしまい「食道裂傷」の緊急手術を行っている。一時は生死に関わるほどの体験をした27歳の右腕が今季は復活へ向けて動き出している。
なお、大谷翔平はこの試合、「1番・DH」でスタメン出場して、3回の第2打席でフェンス直撃の強烈な二塁打を放っている。初回の第1打席は左飛に倒れた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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