楽天新助っ人のハッスルプレーが話題 「もうボイトさんをキャプテンにしようぜ」ダイブ→ヘッスラ→ガッツポーズにファン大興奮
攻守でチームに欠かせない存在となっている楽天・ボイト(C)産経新聞社
パ・リーグ4位の楽天は、8月31日の日本ハム戦(エスコンフィールド)で延長11回の末に1-0で勝利。1番・中島大輔の右翼ポール際に運ぶ6号ソロが決勝点になった。
【動画】ダイブ→ヘッスラ→ガッツ…楽天ボイトの気迫あふれる守備をチェック
この試合では、新助っ人のハッスルプレーが話題となった。両軍無得点の6回。日本ハムの・五十幡亮汰の右前に抜けようかという鋭い当たりを、一塁手のルーク・ボイトがダイビングしてキャッチ。素早く立ち上がると、一塁ベースにヘッドスライディング。間一髪でアウトにして、右手でガッツポーズを作った。
韋駄天の五十幡だっただけに、安打になっていれば大きなピンチとなっていた。それをファンも十分に分かっているからこそ、SNS上では「マジでボイト神様だよ」「かっこいいぞー!」「本当ガッツあってすき」といったボイトへの賛辞の声が並んだ。また、日本ハムのファンからは「マジでもう勘弁してください」といったコメントも寄せられた。
6月30日の入団会見、7月2日の初出場から約2カ月。コロナ禍による短縮シーズンだったとはいえ、2020年にア・リーグ本塁打王に輝いたバットへの期待は高く、すでにチーム単独最多の8本塁打を記録している。
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