中国に国籍変更で批判も「不公平。本当に嫌」 米国生まれの女王アイリーン・グーが持つ収入36億円超えの影響力【冬季五輪】
しかし、グーは批判を意に介さなかった。この時、スタンフォード大学の元学生2人が司会を務めるポッドキャスト「The Burnouts」に出演した彼女は「本当に腹が立ったわ」と強調。「せめて、私を討論の場に呼んで。そして自己弁護と自分の話をさせて。一方的にいじめられるなんて不公平。私はそういうのが本当に嫌」と真っ向から反発したのである。
こうした批判に屈しない姿勢は、クールなアスリートとして声価を高めている。「彼女は今年のオリンピックに出場する最も話題の選手の一人だ」と伝えた米紙『New York Post』は「中国代表に選ばれたことで物議を醸したグーの頭の中にあるのはメダル以上のものだ」と指摘。今大会を前に投じられた本人のインスタグラム上でのメッセージを紹介している。
「多くの点で同じ人間でありながら、いくつかの点で変わった人間として、私は二度目のオリンピックに臨む。ただ私の根底にある使命は何も変わらない。フリースキーをより多くの若者(特に女子)に広めること、女子スキーを後押しし、世界の舞台で堂々と代表すること、そしてこの一生に一度の経験(オリンピックはどれも一生に一度の経験)を楽しむこと」
当然、ミラノ・コルティナ五輪でもメダル獲得争いが確実視されるグー。その一挙手一投足には文字通り世界中の熱視線が注がれそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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