開幕直前!"大当たり"助っ人は果たしてどの球団か? 不気味な26歳「右の長距離砲」の存在感【セ・リーグ編】

モンテロは右の長距離砲として期待されている(C)産経新聞社
いよいよセ・パ両リーグとも今週の28日に開幕を迎える。
各球団ファンとも胸躍る日々がスタートするが、勝敗に大きく関わってくるのは助っ人のパフォーマンスにもある。
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チームをけん引する働きが示せれば、それだけ上位に近づくことになるとあって、今回はセ・リーグの助っ人野手に焦点を当てていく。
昨年4季ぶりのリーグ優勝を果たし、リーグ連覇、日本一への道を目指す巨人では開幕5番候補のトレイ・キャベッジに注目が高まっている。
2023年には3Aでトリプルスリーも達成、左の長距離砲として存在感を示せるか。外野守備の要とされた丸佳浩が負傷のため、開幕には間に合わなくなったことで攻守において奮起が求められそうだ。
また昨年リーグ4位に終わった広島では両助っ人野手が注目されている。
開幕4番候補とされるエレフリス・モンテロはオープン戦打率は・333、2本塁打、3打点。
メジャー3年間は205試合に出場、通算打率・228、21本塁打をマーク。力感ないスイングで広角に打て、選球眼の良さも認められている。チームに求められる右の長距離砲として存在感を示せるか。
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